令和7年度交流研究員の募集

募集期間:令和6年10月1日(火)〜令和6年12月5日(木)

 国土技術政策総合研究所において、令和7年度の交流研究員(※)受入の募集を行います。
 (※)交流研究員は、国土交通本省の定める「国土技術政策総合研究所部外研究員受入れ規程」に基づく部外研究員を指します。


1.交流研究員制度概要

 国土技術政策総合研究所(国総研)では、地方公共団体や民間企業等の外部の技術者を、国総研の研究員として受け入れる交流研究員制度を実施しています。
 国総研の研究室長や主任研究官の指導を受けながら、住宅・社会資本整備に関する政策の企画・立案や技術基準原案の作成に関する知見等を修得することができます。

【交流研究員受入れ要領、受入れ条件、受入れ規程】

【受入れ課題一覧(つくば1〜88・横須賀89〜97)】
〜先輩交流研究員からのコメント〜

〜受入れ終了時アンケートより〜
建設コンサルタント
(20代)
派遣元機関はあまり砂防関連の業務を受注できていないため、全国の直轄砂防事務所の現場を見ることができる機会が 貴重でしたし、事務所の職員さんに現場を案内していただいたので、非常にわかりやすかったです。
地方公共団体
(30代)
国総研で研究活動に携わったことで、日常業務では経験できないデータの分析力や思考力等のスキルを磨くことができたことは、 今後、自治体の抱える課題の解決等に役立てたいと感じております。
建設会社
(40代)
交流研究員活動期間中に、発注者・設計者・有識者など異なる立場の方々と接することができたことが最も意義深いところです。 この経験を活かし、他の立場の方の考え方やニーズをふまえて派遣元での業務を行っていきたいと考えています。
メーカー
(50代)
基準類の策定・改定作業やそれに伴う関連団体の委員会に出席でき、基準制定の根幹業務に関する知見が得られた。 本省の動きについて最新の施策や見方、考え方を学べた。 競合他社の交流研究員とも情報共有しながら業務を遂行できた。

〜交流研究員の活動風景〜
法面変状による技術支援 南摩ダムにおける試験施工
 (法面変状への対応に関する技術支援)  (ダムにおける試験施工の見学)
国総研構内施設見学 交流研究員定期講習会
 (国総研構内施設見学)  (交流研究員定期講習会)


2. 応募方法

 下記申請書類を担当窓口までメールにてご送付ください。
 併せて、メールの件名に希望する”課題番号”を記載のうえ送付いただくようお願いいたします。(メールによりがたい等の場合は、郵送でも送付可能です。)

 ※現在、受け入れている者であっても、年度ごとに申請が必要です。

【申請書類送付先】
  • E-mail:nil-kouryuuken-ukeire■gxb.mlit.go.jp (つくば・横須賀共通)
    ※メール送信時は、■を@(半角)に変更してください。

【申請書類送】


3.募集から受入までの流れ(予定)

 12月5日 募集〆切
  
 12月上旬〜1月中旬 所内審査等手続き
  
 1月下旬〜2月上旬 受入決定通知送付
  
 4月1日 入所式
  
 受入開始日より受入開始


4.お問い合わせ・申請書類送付先(郵送の場合)

受入れ課題番号:1〜88 (つくば)
 〒305-0804 茨城県つくば市旭1番地
 国土技術政策総合研究所 企画部企画課 小川、底
 TEL:029-864-4283

受入れ課題番号:89〜97 (横須賀)
 〒239-0826 神奈川県横須賀市長瀬3丁目1番1号
 国土技術政策総合研究所 管理調整部企画調整課 村田
 TEL:046-844-5019