国総研の研究者が「日本下水道協会誌奨励論文（実務）」として表彰されました

令和6年6月28日

• 国総研の研究者が日本下水道協会の令和6年度日本下水道協会誌奨励論文（実務）として表彰されました。

＜概要＞

• （公社）日本下水道協会では、同法人の雑誌「下水道協会誌」に掲載された論文からの選考により、 「優秀論文」、「奨励論文」、「若手研究発表賞」を授与しています。
  　この度、国総研の研究者が、令和6年度誌奨励論文（実務）として表彰されました。
  
  受　賞　者　①濵田 知幸、②田中 裕大、③藤井 都弥子、④高村 和典
  所　　　属　①国土技術政策総合研究所　上下水道研究部　下水道研究室
  　　　　　　　　主任研究官
  　　　　　　②(株)神鋼環境ソリューション 技術開発センター 技術開発部
  　　　　　　　元　国土技術政策総合研究所　下水道研究部
  　　　　　　　　　下水道研究室　交流研究員
  　　　　　　③国土技術政策総合研究所　上下水道研究部　水道研究室
  　　　　　　　　主任研究官
  　　　　　　④地方共同法人日本下水道事業団審議役　（研修企画）
  　　　　　　　元　国土技術政策総合研究所　下水道研究部
  　　　　　　　　　下水道エネルギー・機能復旧研究官
  受 賞 論 文　　小規模下水処理場のエネルギー使用量実態
  表　彰　式　　令和６年６月２８日（金）砂防会館　別館１階シェーンバッハサボー
  
  【受賞研究の概要】（研究の詳細などは別紙をご覧ください）
  小規模下水処理場の省エネルギー対策のため、小規模下水処理場の消費電力量原単位の特徴を整理したうえで、 消費電力量原単位が高くなる原因を推定し、省エネ推進に必要となる方策を示しました。 なお、本研究は下水道事業調査費の研究課題「下水道新技術の開発方向性及び導入促進に関する調査」により実施されたものです。