国総研資料『水循環解析に関する技術資料Ⅱ』を公表 ～水循環解析の社会実装をサポート～

令和6年8月5日

• 国総研では、福井県大野盆地を対象に、「気候変動による地下水位への影響の試算」のケーススタディを行いました。
• この試算結果と「水循環解析モデルの設定手法」を詳しくまとめたので、「水循環解析に関する技術資料Ⅱ」として令和６年８月５日に公表しました。

＜概要＞

• ＜解説＞
  　・国総研では、技術的に難易度の高い水循環解析の社会実装について、地方公共団体や地方整備局をサポートしており、 平成２８年には、水循環解析に関する技術資料を公表し、水循環解析に関する「基本的な知識」や「必要な資料」、「設定の流れ」についてまとめました。
  　・そして、この度、福井県大野盆地を対象に「気候変動による地下水位への影響の試算」のケーススタディを行いました。 この結果と「水循環解析モデルの設定手法」を詳しくまとめたので、続編の「水循環解析に関する技術資料Ⅱ」として公表するものです。
• ＜ダウンロード先＞
  　・本資料は、国総研ホームページで公開しています。
  　・ダウンロード先ＵＲＬ：
  　　https://www.nilim.go.jp/lab/bcg/siryou/tnn/tnn1283.htm

記者発表資料（PDF）

（問い合わせ先）
　　国土技術政策総合研究所　河川研究部　水循環研究室　室長　竹下哲也（内線3541）
　　　　　　　　　　　　　　TEL：029-864-2325　E-mail:takeshita-t2hp●mlit.go.jp
　　　　　　　　　　　　　　　　（メールアドレスは●を@に変換して送信してください）