研究成果概要

国総研資料 第 1290 号


【資 料 名】 フレッシュコンクリートの塩化物量測定器の技術評価方法
【概   要】

 本技術評価方法は、建設現場の受け入れ検査等で用いられるフレッシュコンクリートの塩化物量測定器の精度を確認する方法について記述したものである。 現在入手可能な塩化物量測定器に対して、各種コンクリートを試料とした測定精度の検証実験を実施し、その結果に基づき塩化物量測定器に対する新たな技術評価方法を開発した。

【担当研究室】 建築研究部
【執 筆 者】 三島 直生
棚野 博之 ((国研)建築研究所)
古賀 裕久 ((国研)土木研究所)


研究資料全文

全 文

1,991KB
 

フレッシュコンクリートの塩化物量測定器の技術評価方法

 序 文

 1 適用範囲

 2 引用規格

 3 器 具

 4 フレッシュコンクリートの塩化物量の基準値

 5 フレッシュコンクリートの塩化物量測定器の評価基準

 6 技術評価結果の判定方法

 7 塩化物量測定器の誤差の評価に関する性能確認試験

 8 報 告

フレッシュコンクリートの塩化物量測定器の技術評価方法 解説

 1 技術評価方法作成の趣旨・経緯

 2 本技術評価方法の要点

 3 塩化物量測定器の技術評価に関する共通実験の概要

 4 塩化物の後添加方法の妥当性に関する検証実験の概要

謝 辞

参考文献