国総研資料 第 1292 号 |
【資 料 名】 | UAV・AIを活用した港湾等のインフラ維持管理に関する点検診断システムの開発(その2) ~【UAV空撮画像により生成した港湾施設の3Dモデルの正確性】~ |
【概 要】 | 日本では1960年代から2000年代に整備された港湾施設が多く,その老朽化が進行している.
2041年には,建設後50年を超える岸壁の割合は70%程度に達すると見込まれている.その一方で日本全体の
人口は2008年の1.28億人をピークに減少に転じた.特に土木関係においては有効求人倍率が5を超え
るなど,人手不足が顕著である.そのような背景から,日本ではUAVなどの新技術を用いた港湾・沿岸の
施設点検の効率化が望まれている. |
【担当研究室】 | 港湾業務情報化研究室 |
【執 筆 者】 | 里村大樹 |
研究資料全文
3,584KB | |
目 次 |
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1. はじめに |
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1.1 背景と目的 | ||
1.2 構成 | ||
2. UAV点検診断システムの概要 |
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3. データ取得 |
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3.1 使用UAV | ||
3.2 調査対象港湾 | ||
3.3 対空標識のGNSS測位 | ||
3.4 海面推定・除去 | ||
3.5 SfM処理 | ||
4. UAV空撮条件とSfM処理の条件が三次元形状復元に与える影響の分析 |
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4.1 変化させた条件と分析の評価指標 | ||
4.2 ジオリファレンスの方法が三次元形状復元に与える影響 | ||
4.3 海面の有無が三次元形状復元に与える影響 | ||
4.4 撮影高度が三次元形状復元に与える影響 | ||
4.5 調査場所(港)が三次元形状復元に与える影響 | ||
5. おわりに |
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5.1 主要な結論 | ||
5.2 今後の課題 | ||
謝辞 |
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参考文献 |
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付録A:用語集 |
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付録B:SfM処理結果 |